120歳まで生きると元気満々だったデニス・モーリーさんは2021年初めに天に召されました。デニスさんの思い出がとこしえに祝福でありますように。献身的なお世話を続けてこられた娘のデニースさんやご家族の上に、神様の慰めが増し加えられますうに引き続きお祈りしています。
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101歳を迎えるデニス・モーリーさん宅をオンライン訪問
2020年10月6日(火)
Original Posted on 6th October 2020, updated on 25/7/2024
意思の力で、数えきれない苦境を乗り越える
「気の持ち方次第で、痛みは忘れられる」。捕虜時代に患ったヘルニアや、アガペの旅で日本から帰英する際に重度の血栓だったときも、意志の力で痛みを克服したそうです。
お年を召されてからは屋根裏に登ろうとして梯子から滑り落ち、上腕を深く切り血だらけになったり、浴槽から立ち上がれなかったことも。デニースさんが帰宅するまでの数時間、痛みは意志の力で意識外に追いやり、浴槽の中では「気持ちよく寝入った」という武勇談の持ち主です。
この日はちょうど、ひ孫娘のレオーネさんが出産したルナ・エステルちゃん(左上の写真はレオーネさんとご主人のジョンさん)が生後5週を迎えました。
デニスさんの101歳のお誕生日を、5世代が揃って今月末に祝うことができる背景には、こうしたデニスさんの前向きに生きる姿勢があると痛感しました。
Posted by HUMc, at 14:03 on 6th Oct, 2020