1時間近くも搭乗手続きカウンターで待たされた挙げ句、係員からはこう告げられた。ルフトハンザによるANAへの連絡漏れが原因なのは明らかだったが、日本にある同社窓口はすでに終了してしまっている。恵子の連絡で息子ダニーがイギリスのルフトハンザ窓口に問い合わせるも、なかなか繋がらない。空港まで送ってくれた日本アガペ代表の小菅啓子と駆けつけてくれた恵ちゃんの3人で祈りながら、委ねて待つこと約2時間。
やっと搭乗手続きが完了したのは午後10時過ぎ。折からのコロナ感染症の影響による利用者減で、到着したときすでに「ゴーストタウンのようだった」羽田空港内の飲食店はすべて閉店。空港まで会いに来てくれた、英聖霊派教会ケンジントン·テンプル時代の旧友、恵ちゃんと啓子と3人での「最後の晩餐」は叶わなかった。
もしも、いつも通りにフライトの2時間前に空港に到着していたら−−⁉︎ 帰国日程の直前に取り付けられた「恵ちゃんとの約束」は、正に神様の恵みの証し。11日の戦没追悼記念時の「神様の偶然」に続き、今月2度目のみわざに感謝することしきりです。
Posted by HUMc on 27th November 2020